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~まずは低負荷高回転でペダリングスキルを身に付けろ~

プロが重いギヤを踏んでいるからって、安易にまねをしてもペダリングが下手になるだけかもしれませんよ!

「自転車の奥義」完全版

 

フランキーたけです

今日は「回転」! 自転車の場合は回転を「ケイデンス(cadence)」! (クランクが)1分間に回る回転数をケイデンスって呼んでますけど、これが比較的に高ケイデンスが回せる人がペダリングの技術が高いという傾向があります。

で、特にですねまだ始めて日の浅い方とか初心者、初級だと思われる方は、私は低負荷高ケイデンス、低負荷高回転の練習を入れた方が良いと言うのが私の持論です。

人によっては、じゃあずっとインナー縛りで、ロードの場合はインナーだけで走ろうとかっていう事をしようとする人がいますが、それは反対です。

あくまでもケイデンス・回転の話であって、インナーにしておけばケイデンスがずうっと高いかって言うと、そんな事ないじゃないですか。

インナートップとかを使ってしまえばそこそこ重くなりますし、これはチェーンのギアシフトの動画でもお話したんですけど、インナートップとかってチェーンラインがグニョって曲がってしまってチェーンが外れやすい使い方なので、そう言った変な事はしないでギアを正しく変える、適切な位置で変えられるような練習は練習でしなければいけないので・・・ そうではなくて、高回転を維持するような練習をした方が良いですよと言う話です。

で、意外に初心者の方は重たいギアを踏みたがるんですよね。

強い人は重たいギアを速く回しているんだろうって、まあ、そりゃーそうなんですよ。

で、例えばツールドフランスにしろ日本選手権とかにしろ、何らかの形で目に入って来るレースの風景でのギアシフトを参考にする方が殆どです。

ま、他を見る事は無いっちゃ無いので仕方が無いんですけど。

レースは選手にとっては本番ですから、本番で使っているギアはその選手がその時のレース・状況・体調、レースでも前半・中盤・後半によって、その時適切だ必要だと思ったギアを選んで使っていますよね。

その時にベストだと思う判断をする訳です。

だけど、練習でそのままやっているかと言うと、そうじゃないんですよね。

で、自転車のペダリングの基本的なセオリーとしては、まず回転力・・・、力ではなくて回転力! 回す力・技術を身に付けて、それがある程度行ったらそこに徐々に力を載せて行くと言うのが正しいアプローチになります。

因みに、ヨーロッパでは、子どものころから各地方のそういうスポーツクラブに自転車とかもあるわけで、それぞれ何歳、何歳、何歳の時にはクランク一回転で進む距離が限定されているんですよ。

これを分かりやすく言うと、子どもの時には軽いギアしか乗せないんです。

しかも、向こうはバンク(自転車競技場ですね)も結構あるので、ピストが主だったりするんです。

ピストは空回りしないですから、回す技術が無ければ即ブレーキになる訳ですよね。

ですから、ピストにも子どもの頃から慣れ親しんで軽いギアで・・・、「じゃ12歳になったから後ろを一枚重くしようね」とかね、そういう感じで踏めるギア・一番重たいギアの制限がある訳です。

ですから、そうやって子どもの頃から積み上げて来ているので、理屈ではなくてシステムとして基本・ペダリング・回転力と言うのがついた上で、10代後半・19歳・20歳前後ぐらいから、実際に力がグンと載っかってきて本当にトップクラスになれるように何年もかけて行くんですね。

ですから、これをご覧頂いているあなた・殆どの方が大人になってから自転車を始めていると思うので、ヨーロッパの選手との比較で言えば、日本人の人は中学・高校・・・まあ、高校・大学は自転車部があるところがありますけど、そう言った方達はたぶん僕のコレあんまり見ていないと思うんですよ。

まあ、中にはプロでも見ている方がいるんで一概には言えないんですが、こういった話を参考にする方は大人になってから乗り始めた人が多いと思います。

ですから、基本が無いと思って下さい! 回転力・ペダリングの基本があなたは無いんだと言う事をまず自覚して、低負荷高回転の練習を入れるようにして下さい、それをお薦めします。

これから何回か、なぜ高回転・ケイデンスが高いのが必要なのか・・・。

まあ今日はその「基本的には日本人は、基本は無いですよ」と、そこを自覚した上でいきなり重いギアを踏んでも、それはアプローチが間違っていますという話でした。

ありがとうございました。

「自転車の奥義」完全版

 

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