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ナレーション:都内某所、ここに悩める一人のサイクリストが・・・!

 

 

 

団長:自転車芸人、自転車芸人って最近言われたりね、自分でも言うてるんですけど、実は知らん事いっぱいあんねんな~~~!

 

ナレーション:今や自転車芸人として数々のイベントに引っ張りだこの団長ですが、本人はまだまだ納得していない様子!

 

団長:自転車芸人として一皮ムケたいんやけど、どないしたらええもんやろな~~?

 

(キ~~~ッ、ガッシャ~~ン)

 

団長:エ~~~~~~~ッ! ちょっと!  ちょっと! エ~~誰? あっ! え?

 

栗村:危なかった~~!

 

団長:いや危ない?セーフ? アウトでしょ!!!

 

栗村:あっ! 団長!!!

 

団長:団長やない! 栗村さん何してるんですか?

 

栗村:いやちょっと、ギリギリセーフでしたね。いや危なかった!

 

団長:そんな事、誰もね もとめて無いですから! そんなお笑い芸人みたいなことは辞めて下さい!!!

 

栗村:ちょっと痛い!(笑)

 

団長:(笑)結構な勢いで行き過ぎですよ!

 

栗村:怪我は無かったんだけどね!

 

団長:ハイ!

 

 

 

ナレーション:やって来たのは、プロ・ロードレースチーム宇都宮ブリッツェンの監督、栗村修さん!

自転車の世界を知り尽くしている栗村さんは、ユルカッコいい自転車ライフを提案する本も執筆!

自転車のスペシャリストが団長の悩みを解決しに来てくれました。

 

 

 

栗村:親友から聴きましたよ、悩んでるて言うところ!

 

団長:親友? あ、そうですか?  親友って誰ですかね?

 

栗村:クロちゃんだよ!

 

団長:ㇷㇷッ! 何で物まねするんですか? 言うてました? アイツ!

 

栗村:うん!

団長:いや、知らんでしょ?

 

栗村:うん、あの~~、いやいや、フェイスブックでこのあいだ、友達申請来たんで。

 

団長:承認したんですか?

 

栗村:結構2,3回やりとりしてたんですよ!

 

団長:ボク、拒否してますからね、クロちゃんの友達申請! ハッハハ(笑)

 

栗村:自転車芸人、本物の自転車芸人になるための、色々な修行をですね、

 

団長:修行!!!

 

栗村:うんこれから・・・、ま、団長にやる気があればの話ですよ!

 

団長:いや、もちろんありますよ!

 

栗村:ま、もう話しててもしょうがないんで、行くよ! !!! 行きましょう、行きましょう!

 

団長:行くよ言うて、どこに行くんですか?

 

ナレーション:と言う事で、真の自転車芸人を目指し栗村さんのレッスンを受ける事になった団長!

自転車大好きな、私、山田玲奈と一緒に皆さんも一歩先を行くロードバイクライフについて学んじゃいましょう!

それでは「自転車のススメ」パーツ編、スタートです。

 

栗村:団長!

 

団長:ハイ!

 

栗村:まずはですねぇ、基本中の基本パーツについて!

 

団長:パーツ?

 

栗村:ハイ、そこからちょっと勉強して行きたいと思うんですけれども、パーツと言えばこの人!

 

団長:ハイ、パーツ職人がいるんですか?

 

栗村:います! パーツ永井さん。

 

団長:パーツ永井さん? そんな~、そんな方おられるんですか?

 

それは、お会いしたいですねえ!

 

栗村:一応、今考えたんですけど・・・。

 

団長:パーツ永井さんじゃないんですね?

 

栗村:はい! パーツ永井さんのお店はここなんですよ!

 

 

ナレーション:パーツの知識は日本一! パーツ永井さんのお店がこちら!

 

世田谷区等々力にある「サイクルショップ・ポジティーボ」

たくさんのロードバイクと様々なグッズを取りそろえ、自転車初心者からプロまで通う、こだわりの専門店なんです。

 

実はこのお店のオーナーと言うのが、jスポーツのロードレース解説でもお馴染みの「永井孝樹」さん。

 

永井さんと言えば、イタリアで数々の名門チームの専属メカニックとして活躍した、まさにその道のプロ中のプロ!

 

今回は永井さんに自転車の基本パーツについてたっぷりと教えてもらいましょう!

 

 

永井:まああの~、自転車はフレームがまずありまして、これに対して、いろんなハンドルが付いていたり、ホイルが付いていたり、ブレーキが付いていたり、サドルがついていたり、いろんなものが付いて自転車と言う形になっている!

 

フレームだけで飾ってある場合は、フレームをお買い上げ頂いて好きなパーツを選んで行くと言う方法もあったり、

例えば、完成車としてもうカタログを開いたら自転車としての形がバンと載っている物であれば、その完成車と言う完成型の形で販売していると言うのが、コレがまあ自転車の販売の形態になります。

 

栗村:じゃぁ、団長! フレームの種類とね材質も含めて一回永井さんから説明を受けましょうか?

 

団長:ハイ!

 

 

ナレーション:と言う事で、まずはフレームについて!

 

フレームとは自転車の骨組みの部分で「トップチューブ」「ダウンチューブ」「シートチューブ」からなる部分「前三角」!

「シートチューブ」「チェーンステイ」「シートステイ」からなる部分「後ろ三角」から形成されています。

 

現在フレームに使われている素材は大きく分けて3種類!

「カーボンファイバー」と「アルミニウム」!ちなみに私の自転車はこのアルミです!

 

そして最後は「クロモリ」!

 

まずはそのクロモリについて、永井さんに教えてもらいましょう。

 

 

永井:クロモリと言うのは、やっぱり古い世代からしてみると、乗ってて粘りが凄くある、振動吸収が非常に良いというか!

乗ってるとこういう、なんか踏んだ時の反応がこう反ってくる反応が凄く良いとか、そういうので未だにクロモリを非常に好む方が多い。

 

栗村さんなんかは、昔から乗られているのでお分かりだと思うんですけれども・・・。

 

栗村:え?クロ、クロモリさん???

 

団長:クロモリさん?

 

栗村:いやいや、クリムラです!

 

永井:ハハハ、ナイスな感じでハイ・・・

 

団長:無理やり来ますねえ!

 

栗村:いや、今、クロモリさんて聞こえたんで、名前変わっちゃったかな~と思って・・・!

 

団長:いや、いつでも狙ろうてる体制でいるんですね!

 

栗村:ま、でも実はねボクもクロモリ世代なんですよね。それで永井さんは、溶接も一時期やってましたよね?

 

永井:そうですね!

 

団長:あ! よく溶接で職人さんが付けてるようなので、クロモリフレーム!

 

永井:そうですね、栗村さんを溶接するのは凄い得意なんですけどね・・・

 

団長:クロモリです!

 

え!安田大サーカススタイルですか???両サイド「ボケ」ですか・・・?(笑)

永井さんもボケやと認識してなかったんですけど。

 

 

ナレーション:クロモリのフレームは、職人さんが一つ一つ溶接して作るため、オーダーメイドでも比較的安く作れるのが特徴!

 

フレームの素材の中では最も歴史があり、オールドファンに人気のフレームです。 続いては?

 

 

永井:団長の乗ってらっしゃる自転車、これフルカーボンのフレームになりますね。

 

特徴的には、まずその軽い! まず軽量です。

 

団長:指1本で持てますからねコレ! ホラ!

 

永井:うわー、凄い凄い凄い!

 

栗村:ちょっとした自慢ですね!

 

団長:ハイ、自慢です、ハイ!

 

永井:自転車の世界で言われている素材の中では、一番ハイスペックな物とお考え頂ければ良いと思います。

 

あの、整形の方法によっては非常に強度が出せる、しかも比重が軽いという・・・

 

ですから、自転車だけではなくて、例えば飛行機であるとかレーシングカーであるとか、そういったものに良く使われる材料ですね。

 

団長:飛行機にも使われる素材なんですか?

 

永井:そうですね。

 

団長:へえ! 凄いの乗ってたんですね!ボク

 

永井:いや、凄いです! もう宇宙にも行ってますよね、もちろん。

 

団長:宇宙に行けるんですか?コレ!

 

永井:これではいけないと思いますけど・・・

 

団長:あ~そう、素材的に・・・、ボクをアホみたいに言わんといて下さいよ~・・・。 そりゃ、分かってますよ!ETやないんやから・・・

自転車、飛ばへんこと分かってますよ!

 

 

ナレーション:炭素の繊維でできていて、スペースシャトルにも使われたカーボンファイバーのフレームは、軽くて強度が高く振動の吸収もバツグン!

 

ちょっとお値段は高めですが、自転車にとって理想的な素材なんです。

 

そしてもう一つ、現在主流となっているのがアルミ二ウムのフレーム!

 

カーボンより劣るものの、クロモリに比べると軽量でコストパフォーマンスも良くさまざまな用途に使えるのが特徴です。

使われている素材によって、それぞれ特徴の違う3種類のフレーム、目的や予算に合わせて選んでくださいね!

 

さて、続いて教えてもらうパーツは?

 

 

栗村:団長! 次は、このスポーツバイクに乗り始めた方が、最初に恐らく痛みと言うかね、違和感を感じるパーツだと思うんですけれども、サドル!

 

団長:サドル! これは大事ですよねぇ!

 

栗村:これね、これ痛くないの? 細っそいし硬いし!

 

団長:最初痛かったですボクも! 初めて乗った時は!

 

栗村:やっぱり、最初痛かったですか?

 

団長:ハイ!

永井:ちょっと今、例をとってこの3つサドル出してみたんですけども、同じメーカーです。

コレ、同じメーカーなんですけれども、今団長さん真ん中の商品使ってますけども、形違いますよね!

 

形も違いますし、ここのカーブのところを見て頂くと、こちらのカーブよりも若干もっとエグれてると言うか、この角度が鋭い切込みになっています。

 

こっちは、それに対して若干広がっている部分が多いですよね。

 

これによって、上体の角度によっての内ももの当たるところとか、この辺の感触と言うのが若干ちょっと違って来るんですよ。

 

 

レーション:ロードバイクに慣れるために、とっても重要なサドル!

 

幅の広さが違うため、太もものサイズなどに合わせて選ぶ事が大切になってくるのですが、さらにもう一つ大きな違いが・・・!

 

永井:この座面が平っぽい物もあれば、ちょとへこんでいる物、もありますので、コレが一番前傾がキツいサドルになります。

 

団長:前傾がキツい!

 

永井:そうです、上体が前かがみになっている、コレがあの~このサドルになりまして!

 

団長:こっちが、厚みがある・・・

 

 

永井:そうです、こっちの方が厚みがあります。

 

団長:あれですか、単純に初心者やとこっち(厚みのある方)の方がいいんですかねえ?

 

永井:そうですね、我々的にもショップ側としてもやっぱり初心者の方で、いきなりキツい前傾のポジションに合わせると言う事はあまりないんですよ!

 

なんで、どちらかと言うと初心者の方、最初に自転車を始められる方と言うのは、どちらかと言うとハンドルはちょっと高めであんまり前傾になって前の方に重心がかからないように、どちらかと言うと後ろの方に重心がある程度行くように・・・。

 

団長:じゃ、サドルに体重が一番かかる!

 

永井:そうですね、おっしゃる通り!

 

団長:であろう人が、厚めのサドルにした方が柔らかいので楽だと・・・!

 

永井:そうですね!

 

 

ナレーション:横から見ると一目瞭然! 厚さと傾斜がこんなにも違うんです。

 

傾斜があり、上体が前傾姿勢になるサドルほどレース向き!

 

私が使っているのは、一番下のタイプです!

 

 

栗村:1個気になったサドルが、このポジティーボの店内にあったんですけれども、これどうですか?

 

団長:なにこれ???

 

栗村:これね、オールカーボン、フルカーボン、もう、これはちょっとどうなんですか?

 

永井:これは、相当痛いと思うんですけれど・・・

 

栗村:でも軽さがバツグンに・・・

 

永井:そうですね!

 

団長:コレ(穴が)開いてる理由は・・・?

 

永井:あの、尿道がちょうど男性の場合でも女性の場合でも、まあ尿道が、あの大事な部分がここにこう乗っかるのに、やっぱ逃げを作っていると言う!

 

団長:へえ!!!

 

永井:これは、タイムトライアル用のさどるとして使われている物なので、かなりの前傾をとる事になるので、そうすると実際はサド

ルに座っているとは言っても、あんまり体重はかかってないんですね。

 

そうすると、これだけ硬くても耐えられれば良いんです!

 

って言うところで、これだけの軽量化と、こういったフォルムにしてあると言う事で・・・。

 

栗村:あと今流行りのヒルクライムレースなんかでは非常に良いかも知れませんので、ぜひポジティーボご来店の際はですね、この商品の購入を検討して頂ければという・・・。

 

団長:ハイ、ね、等々力で一つ残っておりますよ!

 

 

ナレーション:フルカーボンのサドル、私もちょっと試してみたいかも!

 

さて続いては、選ぶのに悩んでいる方も多いのでは・・・! ハンドルです。

 

 

栗村:今、テーブルの上にハンドルが3つ並べられているんですが・・・

 

永井:例えばですね、こうやって(下ハンを水平にして)頂けるとちょっとずつ分かると思うんですが、・・・

 

 

ナレーション:ハンドルは大きく分けて3種類!「コンパクトハンドル」「アナトミックハンドル」「丸ハンドル」があり、それぞれ

微妙に形が異なるのですが、どう違うのでしょうか?

 

まずは、一番右の「丸ハンドル」から教えてもらいましょう。

 

永井:(丸ハンドル)コレがですねえ、持つと・・・こう下ハンを持った時に、例えば力を入れる時にハンドルと手の平の間に隙間ができるんですよね、下ハンの曲がっているところを持った場合に、全然動かないんですよ。

 

団長:あ~~、力がグッと入る・・・

 

永井:ハイ、入れれば入れる程動かない・・・

 

団長:コレが、あっ、ホンマや!

 

永井:ギュッと握れる!

 

団長:ねえ! 一応力が入りますねぇ!

 

栗村:今、永井さんから説明があったように、やっぱり、スプリンター! 結構下を持ってゴール前で・・・

 

団長:ダッシュが早い人たち!

 

栗村:そう、横の動きでこう!ガ~~ン、ガ~~~ン、なんてぶつかり合うような人は、やっぱりこの丸ハンドル!

やっぱり横の動きも含めて、そういうスプリンター系のような人達と言うのは好みますよね。

 

 

 

ナレーション:握った時に力が逃げにくく、スプリンター向きなのが丸ハンドルの特徴!

 

続いては、アナトミック!

 

 

永井:次は、このアナトミックハンドルと言うの、こうやって今持ってみますね。

 

ココね(下ハン斜め部分)非常に持ちやすいんですね。

 

ココがこう一つ平らな感じ、まあちょっとコレ波打ってますけど・・・

 

団長:ここの(下ハンの)角度が付いてるんですね。

 

永井:そうなんですよ、ですから自転車に乗った時に、手をパッと置いた時に、非常に手首の角度が付きにくい、手を置きやすい形になってます。

 

団長:手首がこうなると(角度が付くと)辛いって言う人が、こういうのを求めるんですね。

 

永井:そうなんですよ!

 

 

ナレーション:アナトミックハンドルは直線部分があり、握る位置が決められているため、初心者にもオススメのハンドル!

 

手首を曲げずに握る事ができるので、疲れにくいのが特徴です。

そして、最後はコンパクトハンドル!

 

 

団長:あっ、知ってる! 知ってるこれ。

 

栗村:知ってる?

 

永井:でも、その感覚って大事ですよね、自分のフィーリングに合うものって言うのは・・・

 

団長:もともと、たぶんこれ(アナトミック)やったんです、ボク! なんか懐かしいなぁ。

 

で、ボク手が凄い小さいので、自転車屋さんで相談したら、この知ってるやつに変えてくれたんですよ!

 

 

永井:このアナトミックに比べると、ここの(丸い部分の)突き出しを見て頂くと、ちょっとこの長さが短い!

 

団長:短いと何が良いんですか?

 

永井:短いとですね、ここを(上水平部)を持った時と、ここを(ブラケット)持った時の差が少ない!

 

一般的に乗られる方が、ここ(水平部)を持っていて、パッとここ(ブラケット)に手をやるときの時のスピードが、やっぱり距離が近いので、割とポジションが合わせやすいですよね。

 

団長:いろんなハンドル並べて、みんなでちょっと飲みに行きたいですね!

 

永井:ハハハ!(笑) そうですね。

 

団長:朝までイケるでしょ!

 

永井:今夜行きますか?

 

団長:いきますかぁ?  あ、いやちょっと今日はやめときます・・・!

 

ちょっと嫁が今日はまた・・・・!

 

 

ナレーション:と言う事で、今日の自転車のススメはここまで!

 

次回はパーツ編その2!

 

ロードバイクを語る上では外せない3大メーカーのコンポーネントを大解剖!

 

更にタイヤとホイール、ペダルの秘密を徹底公開しちゃいます! お楽しみに!!!

 

 

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