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団長:前回は勉強になりましたよ!

 

栗村:ね! パーツ永井さんにねえ!

 

団長:いや~、パーツ永井さん! 良い方でしたね!

 

栗村:でもね、自転車に乗る上でここから重要なんですよ!

 

団長:そうですか?

 

栗村:ハイ! 今日もまたビシビシ行こうと思うんですけれども。

 

団長:次は?

 

栗村:今日のお題は「ポジショニング!」

 

 

 

団長:あ! これねぇ、なかなかコレで良いのか不安になりながら、ボクも・・・

 

栗村:ですよね!

 

団長:ハイ! 乗ってるんですけど・・・

 

栗村:また良い人いるんですよ、一人紹介したい人が!

 

団長:また、そちらに長けた方が・・・

 

栗村:ハイ! これはね、ちょっとあんまり紹介したくないんだけど、今日は特別に、団長に・・・。

 

団長:ハイ、いいんですか?

 

栗村:ハイ、ココです!

 

団長:コレ、何というお店ですか?

 

栗村:一応ね、ポジティーボ!

 

団長:ポジティーボ?

 

栗村:ハイ! で、この中に、ポジション永井さんって言う人がいるので・・・

 

団長:おんなじとこやないか~~~い! ベタで~~~~す!!!

入って行こう・・・!

 

ナレーション(山田玲奈):一歩先を行くロードバイクライフを提案する「自転車のススメ!」

今回はポジショニング編!

 

やって来たのは、前回もお邪魔した世田谷区等々力にある自転車専門店「ポジティーボ!」

 

初心者からプロまで通うこちらのお店のオーナーが、Jスポーツのロードレース解説でもお馴染みの永井孝樹さん!

イタリアで数々の名門チームの専属のメカニックを務めた、パーツ永井改めポジション永井さんに、今回も色々と教えてもらいましょう。

 

それでは、よろしくお願いします!

 

 

永井:どんなふうに、この自転車のサドルの高さとか、ハンドルの位置とかお決めになりました?

 

団長:最初は自転車屋さんで、初心者の時から言うとちょっと高めにハンドルをして、で、徐々に徐々に下げて行って、自分が良いん

じゃないかなあと思うところでやってるので・・・。

 

永井:ハイ!

 

団長:まあ、人に見てもらったりとか、走っている時にもうちょっと下げた方が良いよ、とか上げた方が良いよとかと言って、徐々に

決まって行ったんです。

 

永井:あ、なるほど!

 

団長:だから、ハッキリとは正解が分からない状態ですね!

 

永井:なるほど、なるほど! じゃあ、団長さんちょっと乗ってもらっても良いですか?

 

団長:ハイ!

 

 

ナレーション:と言う事で、まずは現在の団長のポジションをチェック!

 

 

栗村:筋肉ついて、選手っぽくなってきましたよね!

 

永井:脚、凄いですね!

 

団長:なってきましたか?

 

永井:ハイ、じゃあ私はちょっと横から見ますので。

 

今、自転車に乗るのはどういう目的で乗られてますかね?

 

団長:ロングライドと、あとはたまにレースに出たりとか!

あとは、峠に行って、上ってタイム計ってみたりとかって言うような感じで乗ってます。

 

永井:なるほど!

 

団長:最近、上りが辛いですね!

 

永井:じゃあ、ちょっとギア重くしてみましょうか!

若干ちょっとギア重くして・・・、回転もちょっと上げてもらっていいですか?

 

 

ナレーション:まずは横から! 続いて前からカカトの開きをチェック!

 

 

永井:今度は後ろから見させてください!

 

 

ナレーション:ポジションをチェックする事5分!

 

 

永井:今、脚が下死点に行った時に、カカトがカクって動くところがあるんですよね。

これは、やっぱりサドルがちょっと高いので・・・。

団長:ここですか!

 

永井:そうですね。

ちょっとこう、カカトが残ってつま先が動く感じの・・・。

 

 

ナレーション:永井さんは、ペダルが一番下にきた時につま先がスピードに持っていかれ、団長の踏んだパワーが十分に活かしきれていないと指摘!

 

 

永井:力は入れてるんですけど、円運動になりにくいと言うのは、タメが無いとなりにくい・・・!

 

団長:パワーが伝わらない?

 

永井:そうですね、特に下死点に近くなったところで、パワーが・・・(出ていない)

 

団長:グッと、ココですね! ここで、パワーがしっかり出ないといけないのに、ココでつま先がこうなっているので(スピードに持

っていかれる)逃げちゃうんですね、パワーが・・・。

 

永井:そうですね!

 

 

ナレーション:さらにもう一点!

 

 

永井:やっぱり全体的にちょっと、サドルとハンドルの落差が付いてしまっているような気がしますよね。

 

団長:ハイ、ココ(ハンドル)とココ(サドル)の差が・・・!

 

永井:そうですね。

 

団長:高さが・・・。

 

永井:そこも、もうちょっと上りの時も、もうちょっと(ハンドルが)高い方が呼吸も楽なのかなという印象もありますね。

 

 

ナレーション:と言う事で、もっと楽に坂を上りたいと言う団長のリクエストを受け入れ、永井さんがポジションを再設定!

まずは、少し高かったサドルを下げます。

 

そして、逆にハンドルは高さをアップ!

 

微妙な調整でも、乗り心地がずいぶん変わって来るという、ポジショニング!

 

さて、如何でしょう???

 

 

永井:じゃ、ちょっとコレで乗ってみましょう。

客観的には良い方向に来てるとは思うんですが、やはり団長さんのフィーリングも大事ですので。

ただ、しばらくコレを、しばらくの期間試して頂くっていう時間は必要ですので・・・。

 

ちょっとじぁ、コレでフィーリングさえ良ければ行ってみましょうか?

 

団長:ハイ! いや、全然気持ちよく乗れていると思います。

 

栗村:こういう、リラックスした状態って言うのは、要するに(腕に)タメがあって楽ですよね!

(腕が)伸びている状態、張っている状態がモガキの力は出しやすいんですよね。

 

(腕が)曲がっている状態だと、力は出ないけどリラックスできる!

 

やっぱり、ハンドルが高い・低いって言うのは、それだけ特性が全く正反対になると言う事で、リラックスできるけど力が入りにくい、逆に力は入るけど短時間しか保たないと言う事で、自分が向かっている方向性のポジションを、時間をかけて探していくと言う事、ね!

 

団長:何年も何年もかけて、探しましょう!

 

 

ナレーション:最近上りが辛いと言う団長は、高低差のついていたサドルとハンドルの高さを調整し、ほぼ平行の位置に!

 

前傾姿勢からやや状態を起こせるようになり、呼吸がしやすく踏んだパワーも自転車に伝わるポジションに変更しました。

 

皆さんも一度自分のポジションをチェックしてもらってみては?

 

私も、明日にでも診てもらいたいと思います。

 

 

栗村:ポジション! バッチリ出ましたよね!

 

団長:バッチリ出ましたよ!もう、コレで速く遠くへ・・・ハイ!

 

栗村:もうだいぶパーツとか、フレームとかの知識も身に付いて、もうバッチリ!

 

団長:もう、無いんじゃないですか? もうあとは乗るだけです。

 

永井:例えば、乗る前にこの自転車は安全かな?って言うチェックっていつもされてますか?

 

団長:いいえ! 一切せず、そのまま乗って行きます。 空気ぐらいですね!

 

 

ナレーション:と言う事で、続いては乗車前の安全チェック!

 

 

栗村:パンクしてなくても、空気が比較的に早く抜けて行きますよね! コレ何でなんですか?

 

永井:やはりですね、タイヤってご覧の通り一般的なママチャリと言われている自転車に比べるとタイヤが細いですよね。

 

これ、空気が入っている体積自体が非常に少ないんですよ。

 

ですから、例えばママチャリのタイヤの空気が入る体積と比較すると、こっちが全然少ないので、同じ量の空気が抜けたら柔らかさが目立つのは体積が少ない方が全然目立ちますよね・・・。

 

団長:ヒロ君が10㎏痩せても分からないけど、僕が10㎏痩せたらエライ痩せたな! みたいなことですよね!

 

永井:それです!

 

団長:バッチリです。

 

栗村:いい事言いますねえ! もの凄い分かりやすかったです。

 

団長:この番組始まって初めて良い事いいました!

 

栗村:いやちょっと今、感心しましたよね!

 

永井:鳥肌立ちましたよね。

 

団長:良い例えが・・・ハイ!

 

栗村:まあまあ、これ以上はね・・・!

 

団長:ハハハハ~~~!

 

 

ナレーション:まずはとっても重要! タイヤの空気圧のチェックです。

 

ロードバイクに使われているバルブは、フレンチバルブがほとんど。

 

まずは、バルブに合ったポンプを用意して下さい。

 

 

永井:空気圧をチェックして頂くと言うのが、やっぱり日々のメンテナンスの中にも入ってきますので、例えばどのくらいの空気圧を入れたら良いんだろうか?って皆さん思うと思うんですよ。

 

でも、今たいがいほぼ9割のタイヤにはミニマムとマックスが必ず空気圧が書いてあるんです。

 

7気圧から10気圧までの間で入れて下さいと、言う風にこのタイヤに関しましては表示されていますので、その範囲内で空気圧を入れて頂くと言う事になりますので・・・。

 

空気を入れる時に、最初はちょっと空気をシュッと、このくらい抜いてあげるんです。

 

と、言うのは、最初にこの空気を抜く作業をやってやらないと、バルブの中で弁がピッタリ密着していると、なかなか弁が剥がれない事があるんですよ。

 

そうすると、ポンプの中だけで圧が上がっちゃって、こっちには(タイヤに)全然空気が入っていないと言う事になりますので。

 

 

ナレーション:バルブにジャックを固定して、空気を入れる際には、ポンプの気圧メーターを確認しながら、タイヤに表示してある数値に合わせて入れて行きましょう。

 

 

永井:比較的に道の凄く良いところだったら、結構高い空気圧に上げて頂きたいですし、アスファルトの状態があんまり、まあ、普通で良いって言う感じであれば、8気圧よりもチョット下回るくらいの空気圧が良いんじゃないのかな~と思って・・・。

 

 

ナレーション:そして、ネジも緩んでいないかチェック! ただし、ネジには部分的にトルク設定があるので、むやみにキツく締めすぎるのはNGです。

 

更に、永井さんおすすめのお手軽点検がコチラ!

 

まずは、脚で前輪を挟んで、ハンドルが左右にずれていないかチェック! さらに・・・!

 

 

永井:ハンドルの上に軽く手を置いて頂いて、若干体重をヨイショヨイショと掛けて頂くと。

コレで、簡単にズルッと動いてしまうようであれば、ステムのハンドルクランプが割れているかも知れないし、ネジが緩んでるかも知れない、コレがありますね。

 

ホイル! 一回クイックを緩めて、ちゃんとした締め付けトルクで締まっているかどうか。

車輪が、奥までちゃんと入っているかどうか! これも見て下さい。

 

 

ナレーション:前輪と同じくリアにも体重をかけて後輪部分のホイルがしっかり締まっているか? そして、サドルもズレていないか、ブレーキも正常に動くかは最低限チェックする事をオススメします。

 

更にお手軽な点検方法をもう一つ・・・!

 

 

永井:例えば、今、僕らは良くやるんですけど、タイヤをバウンドさせるんですね!

コレがですね、何かが緩んでいる場合!

 

ちょっと、今クイックを若干緩めてみましょうか。

(ガチャガチャ、ガチャガチャ)

 

団長:あ~~、ガチャガチャ、ガチャガチャっと・・・。

 

永井:そうですね、音しますよね!

 

団長:もうパッと行かなアカン時でも、ちょっとこう乗る前にこうやって(タイヤを落としてから)乗れば、あ!異常あるって行けるから。

 

コレはでも便利ですね! これだけで(タイヤを落とすだけ)終わっちゃうんですからね! 点検が・・・

 

永井:あ、変だなって気が付いて頂ければいいんです。

 

 

ナレーション:バウンドさせた時の音でチェックするのも有効!

 

ただし、お手軽な方法なので過信は禁物ですよ!

 

そして、これもついサボりがちですが、乗車後のメンテナンスについても教わりましょう。

 

まずは、何といっても「汚れを落とす!」

 

用意するのは、市販のパーツクリーナーと布!

 

 

永井:チェーンに布を下から添えて、上からパーツクリーナーをシュ~~~とかけるだけ、これだけでも結構きれいになりますよね。

 

団長:お~~!ピカピカ!

 

 

永井:で、拭いてあげる! で、クランクを回してチェーンを移して、また同じようにして・・・。

 

団長:もう色が全然違う!

 

永井:(団長に)ちょっと、やってみてもらってもいいですか?団長:こうやって、シュ~~~~、で拭く。

 

永井:で、またチェーンを動かして頂いて・・

 

団長:うわ、キレイになる!

 

永井:きれいになりますよね!

 

 

ナレーション:油の付いた部分には、特に砂などの汚れが付着するため、それを放っておくとギアが動かなくなったり、パーツの消耗を進めてしまいます。

 

面倒くさがらずに、定期的に掃除をする事が大切な自転車を長く乗るために重要!

 

愛情込めて、しっかりキレイにしてあげましょう!

 

 

永井:(チェーンリングの)歯先がきれいになって行くと思うので!

 

団長:うわぁ、ホントだ!

 

 

ナレーション:油まみれだった団長の愛車が、たった2分でこんなピカピカに・・・。 続いては???

 

 

永井:今度は、1回パーツクリーナーで脱脂してしまった、脂分を全部落としてしまったところに、新しい油を、キレイな油を付けて

行っていただくと言う事をします。

 

 

ナレーション:「油を注す!」

 

 

永井:スポークに指をあてて頂くと、手が動かないんですよ。

で、こうやって頂くと、必ずここ(スプロケット・チェーン)に油が当たりますんで。

 

団長:なるほど。

 

永井:スポークに指をあてないでやると、おっとっとっとってなりますよね、でも、スポークに指を添えてあげれば、簡単に・・・

油はたくさんつけなくて良いんです、ちょっとで良いです。

 

団長:コレで、こうですね?

 

永井:そうですね!

 

団長:(スポークに指を添えて) じゃ、行きます!

(シュ~~~~~)

永井:もう、このくらい付いていれば良いですね! コレでOKです。

 

 

ナレーション:ディレーラーなどには、(油が)飛び散らないように、当て布をしながら作業をするとキレイに油が注せます。

 

永井:軽く油を吸い取ってあげるという感じで・・・

 

 

ナレーション:そして、油を注し終わったら、濡れた布で優しくフレームの汚れを拭き取りましょう。

 

ゴシゴシやると、フレームに傷がついてしまいます。

 

最後は、乾いた布で仕上げて終了! 忘れがちなフレームの裏側もしっかり拭いてあげて下さいね!

 

団長:もうコレだけで・・・

 

永井:もうある程度、大事な所は、ある程度できちゃってますので、何もやってない方よりは、全然整備ができている感じにはなりますよね!

 

団長:ハイ!

 

永井:ハイ!

 

栗村:団長も短時間で結構バッチリイケましたかね!

 

団長:もうバッチリですね、ハイ! 今日はもうタクシーに乗せて帰りましょう! 乗らずに帰りましょう、今日はね・・・。

(一同笑)

 

 

ナレーション:ということで、今回の自転車のススメはここまで。

 

栗村:ちょっと、本末転倒な感じにはなっておりますけれど・・・

 

団長:ハハハ・・・!

 

 

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