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ナレーション(山田玲奈):名将・浅田監督の元でテクニックを磨いた団長が、今回訪れたのは宇都宮!

あの宇都宮ブリッツェンのホームタウンです。

 

 

栗村:さあ、やってまいりました、宇都宮ブリッツェンの地元! 宇都宮でございます。

団長:ああ! ホームタウン!!!

栗村:ハイ! まあ、その宇都宮で今回は団長にまた自転車の神髄を学んでもらおうと思うんですけれども、これまでどうでした?

団長:いや、もう浅田さんにテクニックも教えてもらったので、あとはもう山上りをするだけです。 ヒルクライム!!!

栗村:あ~、あのね、宇都宮にね良いヒルクライムコースと、そして良いコーチがいるんですよ!

団長:あるんですか・・・ あるんですか?いるんですか?

栗村:ハイ、ちょっとねコーチに電話しましょうか!

団長:アレ? ちょっと赤い・・・ 赤いジャージの、ブブ ブリッツェンのジャージ・・・ 廣瀬さんじゃないですか!!!

廣瀬:あれ? 団長・監督、なにやってんですか? ここで。

団長:え?

廣瀬:何やってんですか?

団長:ちょうど、なんかヒルクライムのコーチがいるって・・・、ま、まさか・・・?

栗村:た・た、たぶん偶然!(笑)

廣瀬:アレ? マジ偶然? 奇跡コレ???

団長:廣瀬選手のことですかぁ?  って、ベタで~~~~すV V V

 

ナレーション:台本通りに登場したのは、宇都宮ブリッツェンのキャプテン廣瀬佳正選手!

ヨーロッパでの活動の後、日本初の地域密着型チーム・宇都宮ブリッツェンを立ち上げ、今や国内ツアー独走の最強チームを作り上げました。

自転車のススメ! 今回はジャパンカップの山岳賞に輝いた、廣瀬選手にヒルクライムの極意を教えてもらいます。

3人が向かったのは、市内から自転車でおよそ1時間の「宇都宮市森林公園」

 

廣瀬:ついに、山にやって来ましたよ!

団長:やってきましたよ~~! 知ってますよココ!

栗村:まあ、ココは改めて説明しますと、1990年にアジアで最初の世界選手権が開催された地なんですよ。

団長:アジアで一番最初がここなんですか?

栗村:ハイ! で、その後継大会としてジャパンカップが始まったと言う事で、日本ではサイクリストの聖地と言って良いですから!

今日、この後ここで団長は上り?・・・

廣瀬:そうです、何もアドバイスせず団長に思いのままに上ってもらいます。 頂上まで。

で、そこをチェックさせてもらいますので、しっかりとタイム計ってますから、サボらないで下さい。

団長:全力で・・・?

廣瀬:全力で行ってください!

団長:わかりました!

 

ナレーション:と言う事で、ヒルクライムを鍛えるために、まずは団長の現在の実力をチェック!

聖地・古賀志林道のタイムアタックに挑戦です!

 

栗村:じゃ、団長! 1本目、スタートします。

団長:ハイ!

栗村:3・2・1スタート!

 

ナレーション:ジャパンカップで数々の名勝負が繰り広げられてきた古賀志林道は全長およそ1キロ、最大斜度14パーセントのコース。

ちなみに、日本屈指のクライマーとして知られるブリッツェンの増田選手は、このコースを2分30秒、ブリッツェンの下部組織・ブラウブリッツェンの入団基準タイムが4分30秒!

団長は、どのくらいのタイムで上る事ができるのでしょうか?

 

団長:ハア!、ハア!、ハア!

 

ナレーション:スタートと共に勢いよく飛び出した団長でしたが、そのハイペースも続かずココで一気にペースダウン!

古賀志の強烈な上りに大苦戦!!!

 

栗村:団長ガンバレ! 団長!  ここからキツくなるよ! キツくなる!!!

いま、スタートしてから1分50秒経過! ちょっと団長がオーバーペース気味ですね・・・、タレ始めてますね。

 

ナレーション:名物の九十九折に差し掛かった頃には・・・

 

団長:ヘエ~ッ!、ヘェ~ッ!、ヘェ~ッ!

廣瀬:団長、もうちょっと!!!

 

ナレーション:序盤のオーバーペースがたたって、完全にバテバテ!

力なく蛇行しながら、なんとか上って行きます。

 

団長:ハァッ、ハァッ、ハァッ!

廣瀬:さあ、団長! 頂上見えました!

団長:ハァッ、ハァッ、ハァッ!

廣瀬:ラスト!ラスト!

団長:ハァッ、ハァッ、ハァッ!  ア~~~~ッ、キタ~~~~!!!  ア~~~、ア~~~、ア~~~!!!

 

ナレーション:ヘロヘロになりながらも、団長!何とかゴール! タイムが気になります。

 

栗村:1本目のタイムを発表いたします! 団長1本目のタイム! 6分ちょうど!!!

団長:エ~~~!!! 全然や~~~!

廣瀬:ハハハハ!(笑)

 

ナレーション:記録は6分ジャストと平凡なタイム・・・! 原因は???

 

廣瀬:スタート直後の物凄いスピードでした。

団長:ハイ!

廣瀬:で、タイムトライアルで団長も気合が入ったと思うんですけれども、あのペースだとやっぱり絶対に途中タレてしまって、実際にスピードが上がったり下がったりしてて、非常にもったいないなと・・・、走り方が・・・。

スタートで追い込んでしまうと、乳酸が一気に出て人間て足が動かなくなってしまうんですね!

なので、そこまで追い込まなくていいです。

自分が頂上までギリギリ維持できる一定の速度で行く、っていう事が大切ですね。

団長:ぺース配分が、大事だと・・・

廣瀬:そうですね、途中で筋肉を休ませる場所もありますし、使う場所もあるので、上手にシッティング、ダンシングを組み合わせながら頂上までスピードを落とさないで行く事が最速のタイムを出す秘訣ですね!

団長:ハイ!

 

ナレーション:ここで、ヒルクライムに役立つワンポイントアドバイス! まずはシッティング編!

 

栗村:廣瀬キャプテンに、今回「良い例」・「悪い例」と言う事でやってもらいますので・・・。

先程の、まず、団長のシッティングは、ハンドルにかじりついて重たいギアで行ってました。

団長:ハイ!

栗村:さっきね、こんな感じなんですよ・・・、手に力が入って、ハンドルを引いてしまっている! でギアも重たい! サドルもほら、前の方に座ってますよね!

団長:ハイ! なるほど!

栗村:コレが先程の団長です。

 

ナレーション:続いて、楽なシッティングを見せてもらいましょう!

 

栗村:ハイ、来ました!

団長:うわ、全然違う!

栗村:上体が起きてて、呼吸も楽ですよね。 そして、サドルの後ろの方に座っています。

団長:あ、ホンマや! 全然違う!

栗村:で、脚もスムーズに軽いギアですからね、回って、ホラ!
スピードがさっきより速いけど、もう凄い楽そうに走っていましたよねぇ。

団長:効率が良い感じがしますね。

 

ナレーション:効率の良いシッティングを行うには、まず上体を起こし、肩の力を抜いて肘はできるだけ曲げずにハンドルを握る事!

サドルの後ろの方に座り、一定のペースで上る事が重要です。

更に・・・!

 

栗村:では、ダンシング編! これ見て行きたいと思いますけれども・・・。

団長:コレ重要ですよね!

栗村:まず、団長がスタート直後に見せた、アタックのようなダンシング!

団長:ハイ!

栗村:これも上体が前に行ってて、肘が曲がっていますよね。

団長:いかにも、速くって感じですけど・・・

栗村:まあ、急加速の時に使うんですけど、使うエネルギーの量も多いと・・・。

団長:はあ~~!

栗村:ですから、短時間しか持たないんですよね。 この後、長持ちする、通称「休めるダンシング」・・・。

団長:休めるダンシングがあるんですか?

栗村:ハイ! コレはもう商品名に近いですよね、「休めるダンシング!」 ありそうですよね、結構ね!

団長:ハイ! 新発売!

栗村:新発売・・・。

 

ナレーション:気になる、休めるダンシングがコチラ!

 

栗村:ホラ、上体が起きています。 腰の位置がもう、ね、全然違いますよね!

団長:ハイ!

栗村:呼吸も楽ですし、また肘も伸びてますよね!

 

ナレーション:前傾姿勢のダンシングも急加速を必要とする場面では役立ちますが、体力を一気に使ってしまうため、長時間上る際には身体の力を抜いて軽めのギアで一定のペースを保つことが重要!

効率の良いシッティングとダンシングを上手く組み合わせる事が、ヒルクライム上達への第一歩です。

 

ここで一旦ブレイクタイム!

自転車に活かせる筋トレ法を教えちゃいます。

まずは体幹を鍛える腹筋のトレーニング。

 

廣瀬:(仰向けに寝て)膝を90度に曲げて、つま先も上に向けて頂いて、頭は着けなくていいです。 でこのまま、1・・・、2・・・、3・・・。

 

ナレーション:下半身は動かさず、腹筋を意識して上体を起こすのがポイント!

5回を3セットやるだけでも効果的! かなり効きそうですね!

 

廣瀬:(腹ばいになって)今度は肘をつけて、今度はこれも良く見た事があると思いますが・・・、腰を浮かせて、真っ直ぐ前を見てみましょう。

団長:コレは、ボク得意ですよ!

廣瀬:そうですね、お尻を出さずに真っ直ぐに・・・。

団長:コレは得意ですよ!

 

ナレーション:背筋を鍛えるのに効果的なこのトレーニング!

身体を一直線にし、前を向いて20秒から30秒この状態をキープして下さい。

さて、続いては?

 

廣瀬:今度はハムストリングとお尻を使うトレーニングですね。

 

ナレーション:ペダルを踏むのに最も重要な太もも周りを鍛えるトレーニング!

仰向けになり、膝立の状態で腰を浮かせます。 お尻と太ももを意識するのがポイント! これも30秒程度キープして下さい。

また、慣れてきたら片足を上げた状態で行うと、更に効果的です。

どれも自宅で簡単にできるトレーニングなので、皆さんもぜひトライしてみて下さい。

 

さて、ヒルクライムの極意を教わった団長は、2本目のタイムアタックにチャレンジ!

アドバイスを活かせることができるのでしょうか?

 

栗村:本番の2本目!!!

団長:ハイ!

栗村:目標タイム5分!

団長:ハイ!

栗村:スタート3秒前!  3・2・1・スタート!!!

 

ナレーション:慎重にスタートを切った2本目のタイムアタック!

団長の目標は、1本目より1分近くタイムを縮める事・・・!

今回はオーバーペースにならないよう序盤からペースを抑え気味に上って行きます。

 

廣瀬:団長、良いペースです!

団長:ハイ!

栗村:1分30秒経過!!!

団長:ハイ!

廣瀬:ここからキツくなるんで、休むダンシング入れて行きましょう!

団長:ハイ!

廣瀬:そうですね!

団長:ハア、ハア、ハア・・・

廣瀬:ペースを維持するイメージだけで大丈夫です。

 

ナレーション:先程習ったシッティングとダンシングを効果的に使い上って行く団長!

 

団長:ハァッ、ハァッ、ハァッ!

廣瀬:団長、いいですよ! しっかりリズムです、シッティングリズムで、お尻が前に行かないようにしましょう。

 

ナレーション:ゴールが近づき、一番キツくなる所でもペースをキープ!

 

栗村:4分経過! ラストスパート!!!

団長:ハイ!

廣瀬:結構良いタイム出ますよ! 団長!

団長:ハア、ハア、ハア、ハア

 

ナレーション:ゴールまであと100メートル、ラストスパートを掛ける団長! 目標の5分を切る事ができるのでしょうか?

 

団長:ハア、ハア、ハア、ハア、ハア(ラストスパート)

栗村:速い!!!

廣瀬:凄い!

 

ナレーション:ここでゴール! ラストで意地のスパートを掛け、見事な走りを見せた団長! コレは好タイムが期待できそうです!

 

団長:ア~ッ、ア~ッ、ア~ッ!!! ハァ、ハァ、ハァ、ハァ!

栗村:1本目、がむしゃら走りの団長のタイムが6分! ブラウブリッツェンの合格ラインが4分30秒! ま、コレ参考になりますよね。

廣瀬:はい。

栗村:発表します、4分33秒!!!

団長:うおおおおお!!!

栗村:凄い!!!

団長:スゲ~~~!!!

栗村:1分半縮めましたよ、さっきより・・・

廣瀬:後ろについていて、頂上に着くまでにボクはタレると思ったんですよ、正直・・・。

栗村:最後ね! 頂上に向けてスピードを上げて行くと言う、実践できた・・・?

団長:できました! いや、ペース配分の大事さってあるんですね、やっぱり! ダンシングが楽なので・・・

栗村:あ、ダンシングでリカバリー出来たって感じ・・・!

団長:ダンシングしながら、逃げる感じですよね・・・パワーをこう分散させた・・・

廣瀬:いや、ダンシングで休める感覚を覚えたと言うのは、コレはやっぱりねえ、大きいです!

 

ナレーション:アドバイスを忠実に守り、1本目より1分半もタイムを短縮! そんな団長から、思わぬ発言が・・・。

 

団長:あのう、ブリッツェン・・・

栗村:ハイ?

団長:ブラウブリッツェン、4分30秒出せば合格? 入れる?

栗村:はい! ブラウブリッツェン! さっきあのう 4分30秒出せば最低ラインと言う事なんですけど・・・

団長:入りたい!

栗村:あのう、宇都宮ブリッツェンの下部組織とは言え、JBCFのエリートツアーなどを走っている結構本格的なチームなんですよ。

 

ナレーション:ブラウブリッツェンに入るには、山岳タイムトライアルのほかに、平地タイムトライアルもあり、当然入団への道のりは険しいのですが、団長!どうやら本気みたいです・・・。

 

栗村:じゃあ、平地のタイムトライアルもあるので、まあ、自転車に慣れると言う意味でも少し走りに行きましょう、次回ね・・・。

団長:そうですね、ハイ!

栗村:と言う事で、じゃあ、その決意表明しましょうか、3人で!
ハイ! 団長! 青い稲妻・ブラウブリッツェン目指すぞ!

団長・廣瀬・栗村:オ~~~~!!!!

 

ナレーション:機械を使った体力測定でも入団テストを受けるに相応しい運動能力を証明した団長!

ブラウ入団の夢は叶うのでしょうか???

 

 

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